ここ最近テレビでもよく見かけませんか?
女性用の育毛剤やかつらのコマーシャルを、一昔前までかつらをしているというのは男性のことばかりだと思っていたかもしれませんが、実は女性の薄毛も一般的に知られてきているのです。
薄毛治療の認知度が高くなり始めたのも女性が多く通うようになってきたからなのです。
男性と女性の薄毛の違い
AGAと言う言葉を聞いたことはありますか?
AGAとは男性型脱毛症のことで、一部分から髪が抜け落ち頭皮が見えてしまう一種の病気なのです。
確かに加齢とともに進行するケースもありますが、AGAは投薬治療をしないと止めることは出来ません。
一方女性の場合FAGA女性型脱毛症と呼ばれます。
男性のように髪が抜け落ちて全くなくなることはあまりありませんが、全体的にハリやコシが無くなり髪の毛が細くなってしまいます。
結局は男性のAGAのように頭皮が見えるようになってしまうことも少なくはありません。
しかし、男性ホルモンが原因でおこる病気であることには変わりないので、女性の場合は全く髪が無くなってしまうということはありません。
薄毛治療に女性が通う時代
女性の薄毛の場合、日常のストレスやホルモンバランスの乱れによって起こるので、病院に通って早めの処置をすれば、さほどひどくならずに治すことが出来ます。
ほおっておけば進行してしまうので、そのような情報が早く入って来る現代だからこそ早期発見のためにも病院へと言う人が増えているということでしょう。
現在女性専門の窓口を設けている薄毛治療のクリニックも多く存在します。
治療の内容は人によってそれぞれですが、医療ローンなども利用できますので、安心して相談に行ってみるといいかもしれません。